弥報Online(やっほーおんらいん)にて、3回連載のクラウドファンディングを成功に導くためのぽんとというコラムがはじまりました。
弥報Onlineは、中小企業の経営者や個人事業主、経理・総務を中心としたバックオフィス担当者など、弥生会計をご利用いただいているすべての方々に向けたメディアです。
テーマはクラウドファンディングの活用について。
その1回目が公開されました。
クラウドファンディングの基本的なところから実際の中小企業の活用事例まで3回に渡って掘り下げていきます。
昨年からのコロナ禍で一気に広まったクラウドファンディングですが、EC黎明期のような「出したら集まる」認識の方も少なくなく、時折炎上案件も目にします。
また、こうした波に乗っかり、実態の伴わないクラウドファンディングのコンサルティングを持ちかける会社があることも見聞きしますし、実際に弊社にもそうした相談が増えて行きたことも事実です。
本コラムの連載は弥生会計をお使いの事業者に向けたメディアサイトということで、スモールビジネスの方々に向けた地に足つけたクラウドファンディングの活用についてお伝えできればと思います。
資金調達を行いたい事業者の間隙を突くように、成功報酬型で
「クラファンのコンサルをしますよ」と囁く事業者がチラホラいることを大阪でも耳にすることがあります。
その多くが「最初だけ良いことを言って、起案が始まると何もしない。後手後手の対応」といった内容で、全てはクラウドファンディングの起案者さんにかかっていて、調達額から従量制で成功報酬を握る、もはやコンサルティングでもなんでもないハイエナのような行為。
コロナ禍で苦心している事業者が歯を食いしばり資金を調達しようとして寄生するようなことは言語道断だと感じます。
本コラムでは、そうした被害に遭う事業者さんが少しで減るお役に立つことができればと考えています。3回に渡ってクラウドファンディングがなにかを掴んでいただけるように執筆してまいりますので、どうぞよろしくおねがいします。
大阪市内に本社、または事業所をお持ちの中小企業、スタートアップ企業がクラウドファンディングによる資金調達を検討する場合、公益財団法人大阪産業局・大阪産業創造館の「クラウドファンディングサポートプログラム」をご活用いただけます。
株式会社ユウキノイン代表取締役・酒匂雄二は本プログラムにおいて、総合プロデューサーを拝命しております。
引き続き、大阪や関西を中心とした中小企業や店舗のお手伝いに寄り添っていきたいと思います。