2021年4月11日に開催されました
一般社団法人イーコマース事業協会19周年イベント
ネットショップカンファレンス2021
その中で発表された「第13回全国ネットショップグランプリ」にて、弊社・株式会社ユウキノインがお手伝いしております、ECサイトがなんとトリプル受賞となりました!
第9回では、当時勤務していたECサイトで僕自身も準グランプリをいただき、今の自分が独立し、SEOやコンテンツマーケティングで様々な事業者さんをお手伝いしていることを語る上で欠かすことのできないのがこのネットショップグランプリでした。
そんな思い出深い賞で、今年2021年度はなんと弊社がお手伝いしているECサイトが3社揃って受賞するという奇跡のような出来事が起こりました。
グランプリ「よなよなの里」
会社名:株式会社ヤッホーブルーイング
ショップ名:よなよなの里
クラフトビールメーカーとして日本一の規模を誇り、毎年増収増益を更新している、よなよなエールでおなじみのヤッホーブルーイングの公式通販サイト、よなよなの里が見事グランプリに輝きました。
東京で開催されたECのセミナーに登壇した際、本社のある長野県佐久市から5人で参加してくださったのがヤッホーブルイーング。
今回受賞式でもヤッホーブルイーングの望月さんが「世に発信すべきことがたくさんるよなよなさんはコンテンツマーケティングに力を入れるべき」という僕がかけたという言葉もご紹介してくださいました。
かねてからファンでもあった僕が、率直に感じたよなよなの里の可能性についてお話したことが、その後のサイトリニューアル、そして今日、僕もエア社員として寄り添わせていただいていることに繋がります。
かつて、10年連続楽天市場のショップ・オブ・ザ・イヤーに輝いたよなよなエールのECサイトにおいて、自社ECサイトがこのような賞を受賞するということは、自社サイトを中心にSEOやコンテンツマーケティングをお手伝いする弊社にとっても感慨深い物となりました。
グランプリ受賞おめでとうございます!
準グランプリ「CLOCHE」
会社名:株式会社クロシェ
ショップ名:クロシェオンラインショップ
バレエシューズ、山の手スカートで知られるレディースアパレルを展開するCLOCHE。
2021年、新たにENTOというブランドも発表し、勢いを増すレディースアパレルブランドです。
ご担当者さんは、以前から何度も僕のセミナーを聴いてくださっていて、半年ほどかけてお互いのことをすり合わせるディスカッションを行い、ご一緒させていただいています。
弊社がご一緒するときに一番大切にしているのは「相性」と「想い」です。
SEOは結果が一定で出る保証のあるものではありません。
それ故「仕事していない」「何をしているのかわからない」と言われることもしばしば。
なので、その辺りの齟齬が出ないように時間をかけて取り組むのですが、先のよなよなも、クロシェも、この取り組むまでに時間をかけてくださったことにとても感謝しています。スタッフさんが本当に熱心なので、今回の受賞も頷ける結果だと感じています。
更に進化を続けていけるよう、お手伝いしていきたいと考えています。
準グランプリ受賞おめでとうございます!
特別賞(ネット担当者フォーラム賞)「小島屋」
会社名:株式会社小島屋
ショップ名:小島屋
東京上野、アメ横でナッツやドライフルーツを扱う小島屋。
店主の小島さんはドライフルーツ王子として「マツコの知らない世界」をはじめ、メディア出演も多数の人気店です。
小島屋も楽天市場では有名店でしたが、自社サイトを強化していきた、SEOってそもそもどういうものだ?というご相談から、こちらも何度もお会いして取り組みをはじめたお店です。
昨年自社サイトのリニューアルを3社でお手伝いし、コンテンツマーケティングに本格的に取り組んでアクセス数などにも成果が現れた矢先の受賞、本当に嬉しく思います。
小島さんにも授賞式で僕の名前を出していただき、本当に感激しました。
今や100均やコンビニでも手軽に買えるナッツやドライフルーツだからこそ、小島屋が丹精を込めてつくった美味しいものを世に届けるため、コンテンツマーケティングやSEOは不可欠と考えていますし、時間の掛かるSEOなどについてもしっかりご理解を示してくださっていることもこうした成果に少しでも寄与できているならと感じます。
特別賞受賞おめでとうございます!
これからもコツコツと。
今回、幸いにもお手伝い先が3社揃って受賞という本当に素晴らしい結果になった全国ネットショップグランプリですが、全社に共通しているのは
「すぐには成果が出ないかもしれないけど、3年、5年先を見据えて」と未来のお客さんのために人と時間の投資を惜しまないお店であると感じます。
コツコツ愚直に、お店として何ができるのか、何が強みか、ごくごく当然のことをどれだけ熱量を持って届けられるかではないかな、と感じます。
ユウキノインは、これからも中小企業、ECサイトの「勇気の音」を鳴らせるよう、誠心誠意事業者さんに伴走していまいります。