YMYLとE-A-Tは2020年12月のコアアルゴリズムアップデートでどう動いた?

日本時間2020年12月4日に実施され12月17日にロールアウトしたGoogleのコアアルゴリズムアップデートですが、実に解せない状況が多々あります。

もちろんロールアウトして終わり!ではなく、今後も調整を重ねながら、
時化るような海から凪へと変わると思うんですが。

ということで、YMYLやE-A-Tの担保がない状況で、SEOを意識しながらやってみた実験です。

E-A-TとYMYLがあまりないサイトで特化したコンテンツを上げたらどうなるか?

実験1:普段からSEOについて言及していないサイトでコアアルゴリズムアップデートについて書いてみる。

実験2:株のことなんて全く書いたこと無いサイトでコロナ禍における株式市場の考察記事を書いてみる。

です。
ご覧の通り「アフターコロナ 株価」というデイトレーダー、投資家や市場関係者には関心高いという記事においても日経や証券会社のコラム、経済誌やアナリストのブログに混ざりベスト10近いところにつけることができました。

株には全く無知の僕が「こういうキーワードを混ぜてこういう文脈で書いたら上がりそう」という仮説ですら、です。

シグナルはドメイン単位ではなく、まずはURLごとに当たっているので、それを証明しつつ、もしかしたら、僕SEOを仕事にできるかも(・∀・)?

でも、うーん・・・と思うところも正直あります。

今後の調整を見守るためにも、お手伝い先のサイトでは主要なワードの動きを引き続き「看視」していこうと思います。

この記事を書いた人

酒匂雄二(さこっち)

株式会社ユウキノイン代表取締役。大阪府吹田市の生まれ育ち。大阪・関西を中心に中小企業、ECサイト(ネットショップ)のSEO、検索対策、WEB集客、SNS活用、コンテンツマーケティング、クラウドファンディング活用を支援しています。EC講座の講師やセミナー・イベント登壇もしています。
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