【新・ネッ担まとめ:8】2024年のSEO重大トピックを振り返り。2025年以降も「みんながハッピーであることを実現したい」

新年あけましておめでとうございます。
2025年、本年もどうぞユウキノインをよろしくお願い申し上げます。

3人の執筆者によるリレー形式で、EC担当者さんのためにお伝えしたいことをまとめるネットショップ担当者フォーラムの「新・ネットショップ担当者が知っておくべきニュースのまとめ(ネッ担まとめ)」2025年1月6日の週をユウキノインの酒匂が担当しました。

ですが、今回は新年ということで、筆者3人がそれぞれ新年特大号として、2024年の振り返りもしくは2025年の展望記事も書いており、随時公開されていきますので、どうぞお楽しみに。

2025年最初のSEOまとめは、SEOの重大トピックスの振り返りです。

2024年だけで「SEO is DEAD(SEOは死んだ)」と何度見聞きしたことでしょうか。

Googleの「AI Overview」(AIによる概要)、検索特化型といわれる「Perplexity(パープレキシティ)」「Search GPT」などAI検索の普及により、「従来の検索エンジンによる検索は終わる」「SEOはオワコン」と言われることが多かったと感じます。

とはいえ、Googleのコアアップデートが2024年11月・12月に実施され、忙しい年末になったSEO担当者も多いのではないでしょうか。

2024年12月のニュースをまとめましたので、振り返りつつ、2025年のSEOに備えていきたいところですね。

紀元前650年ごろに造られた、世界最古の図書館といわれる「アッシュルバニパルの図書館」には、粘土板文書が保管されていたそうです。それから2700年ほど経った今も図書館はなくなっていないですよね。人が「知りたい」という欲求や探求心を失わない限り、形を変えたとしても検索・SEOはなくならないのではないでしょうか。

2024年12月のSEOニュースのまとめも合わせてご覧下さい。

この記事を書いた人

酒匂雄二(さこっち)

株式会社ユウキノイン代表取締役。大阪府吹田市の生まれ育ち。大阪・関西を中心に中小企業、ECサイト(ネットショップ)のSEO、検索対策、WEB集客、SNS活用、コンテンツマーケティング、クラウドファンディング活用を支援しています。EC講座の講師やセミナー・イベント登壇もしています。
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