古くから天下の台所、くいだおれのまちと親しまれた大阪のフードビジネスも、御多分に洩れずコロナ禍による影響は甚大でした。
特に飲食店が密集し、インバウンド需要で海外からの観光客がひしめきあっていた繁華街はなりを潜め、キタやミナミの飲食店街も緊急事態宣言下で真っ暗になる寂しい光景だったことを記憶しています。
10月になり、海外からの観光客の受け入れも大幅に緩和され、少しずつ人の動きも戻りつつあるように感じます。
そして大阪では2025年の大阪万博を控え、にわかに動きが活発になってきています。
そんな大阪、地域一体で「大阪の食」を盛り上げましょう!という思いで企画されたのが本イベントです。
コロナ禍により多くの企業がピンチを迎え、特にフードビジネス業界は、
店舗の休業や感染症対策、新たな生活様式への対応など
多くの経験や我慢をしてこられたと思います。
そんな「大阪の食」を生業にしている企業のみなさまが、
今何を考え、次のアクションに向けどう動いているのかなどの意見交換を通して、
ビジネスヒントを得たり、新たなパートナーと出会うきっかけになればと思い、
本交流会を企画しました。
今回の交流会のテーマは、
「食に関する『つくる』『届ける』『育てる』をみんなで考えよう」です。
株式会社ユウキノイン酒匂がモデレーターを拝命し、
登壇者は株式会社ヤッホーブルーイング 社長室 ディレクター 清水俊介さん
大阪のクラフトビールシーンをもりあげるべく活動されている、大阪ブルワーズアソシエーション(OBA)から3名ほどお迎えする予定です。※決定次第順次公開
このテーマに沿った【トークセッションパート】と【交流パート】の2部で構成しています。
大阪泉佐野にブリュワリーを開設するヤッホーブルーイングと大阪のクラフトビールの事業者で結成された、大阪ブルワーズアソシエーション(OBA)から登壇。登壇企業は決定次第順次当ページにて公開いたします。「つくる」「届ける」「育てる」をテーマとしたトークセッションを実施します。
クラフトビール業界の第一線で活躍する方々の生の声を通して、自社の今と未来に向けた取り組みのヒントをお考えいただければと思います。
対象 | ・大阪で飲食店、食品メーカーやフードビジネスに携わっている企業、個人事業主 ・今後フードビジネスに携わりたいと考えている企業、個人事業主 ・食に関する道具の製造、販売者 ・イベント主催者など ※参加者に対する営業行為を主たる目的とされていると判断させていただいた場合、参加をお断りすることがございます。 ※対象要件に合致しない場合は、お断りすることがございます。 |
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開催日時 | 2022年12月5日(月) 13:30-16:00 ※要事前申込(当日参加不可) |
開催場所 | 大阪産業創造館4階イベントホール ※受付開始は、開始時間の30分前です。 |
定員 | 35名 満席になり次第、締め切ります ※当日は多くの方にご参加いただけるよう原則1社1名でお願いしております。 複数名お申込みの場合お断りする場合もございます。 |
申込締切日 | 2022年12月1日(木) |
料金 | 1,000円/名 消費税込み ※当日はお釣りの必要がないようご準備ください ★ユーザー登録1件につき1名様しか参加できません |
お支払方法 | 当日受付にてお支払い |
お問合せ先 | 大阪産業創造館イベント・セミナー事務局 〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5 大阪産業創造館13階 TEL:06-6264-9911 FAX:06-6264-9899 E-MAIL:ope@sansokan.jp 受付時間:月‐金 10:00‐17:30 (祝日除く) 交通機関:Osaka Metro「堺筋本町駅」下車 「中央線」1号出口「堺筋線」12号出口 各徒歩約5分 |